筋トレしてるとイヤホンがずり落ちてくるなぁ…
こんにちは!
現役パーソナルトレーナーのやなぎです。
筋トレ中に音楽を聴く方は多いと思いますが、お使いのイヤホンはしっかりフィットしていますか?
外れやすいイヤホンだと少しずつずり落ちてきて、仕方なくトレーニングを中断なんてことも…。
という訳で今回は、筋トレ中に外れにくいイヤホンを5つご紹介します。
装着感の高いイヤホンを使って、快適なトレーニング環境を実現しましょう。
筋トレ中でも外れにくい!おすすめイヤホン5選
それでは早速、筋トレ中におすすめのイヤホンを紹介していきます。
イヤホンと言っても色々なタイプがあるので、どれを買えばいいのか迷ってしまいますよね。
筋トレ中はワイヤレスイヤホンがおすすめだよ!
有線イヤホンだと、筋トレ中に動作の邪魔になる可能性があります。
最悪の場合ケガに繋がることもあるので、出来ればワイヤレスタイプのイヤホンを選びましょう。
今回ご紹介する5つは全てワイヤレスイヤホンなので、どれを選んでも安心です。
Sennheiser MOMENTUM True Wireless 3
ここ最近のイヤホンとして、トップクラスにおすすめできる逸品。
完全ワイヤレスの中では、最強クラスの音質と機能性を誇っています。
有線イヤホンと遜色ないレベルで音質が良いので、正直ビビったのを覚えています。
外音取り込み機能が優秀で、トレーニング中のトラブル防止に役立つこと間違いなし。
ノイズキャンセリング機能もしっかり搭載しているので、特に集中したい場面でも大活躍です。
この辺はトレーニング中の状況を考慮して、上手く使い分けられれば最高ですね。
そしてイヤーフィンが付いているおかげで装着感がよく、激しく動いても全く外る気配がありません。
操作性もカスタマイズ性能も高いので、トレーニング中に使っていてストレスはゼロ。
「とりあえず迷ったらこれ!」というレベルで完成されたイヤホンです。
Bose QuietComfort Earbuds II
ホールド力が高く、非常に装着感が良いイヤホンです。
その上で圧迫感が少ないため、トレーニング中に余計なストレスを与えません。
音質も悪くなく、低温が良い感じに響いてきます。
もちろん、外音取り込みやノイズキャンセリング機能もしっかり搭載。
特にノイズキャンセリングは最強レベルに高性能なので、全集中したい場面には最も適したイヤホンと言えます。
スワイプで音量操作が簡単にできるのも、個人的には嬉しいポイントですね。
高いレベルで纏まった、非常に優秀なイヤホンです。
AVIOT TE-Z1PNK
「ピヤホン6」とも呼ばれる、物凄く音質に拘ったワイヤレスイヤホン。
凛として時雨のドラム担当「ピエール中野」さん監修ということでも話題のシリーズです。
僕は決してイヤホンオタクではありませんが、このイヤホンを始めて使った時は「全然違う…!」と驚きました。
最近のワイヤレスイヤホンはどれも素晴らしい音質ですが、特に拘りたいという方にはこのピヤホン6がオススメです。
もちろん外音取り込みやノイズキャンセリングといった、機能面もしっかり搭載しているのでご安心を。
そして装着感はかなり高く、がっつり動いてもずり落ちてくることはありません。
好きな音楽を高音質で聞いて、テンションを上げていきたい時には最高のイヤホンだと言えるでしょう。
売り切れ続出で、少し手に入りにくいのが難点ではありますけどね…。
AirPods Pro
言わずと知れたAppleのワイヤレスイヤホン、「AirPods」シリーズの上位モデルです。
非常に軽く安定した装着感なので、筋トレ中のお供として非常に優秀。
外音取り込みおよびノイズキャンセリングは、いずれもトップクラスの性能になっています。
特に外音取り込みが半端なくて、まるで耳そのもののように自然な聞こえ方です。
音質も申し分なく、スワイプによる操作性も素晴らしい。
直観的に操作できるので、「ややこしい事は分からん!」という僕みたいな人には最高のイヤホンと言えます。
僕が今一番使っているのがこの「AirPods Pro」なので、皆さんにもぜひ体感していただきたいですね。
ただ気になる点としては、値段がちょっと高いところ…。
Amazonのセール時だと結構値引きされてるので、「欲しいけど高い!」という方は狙ってみてください。
近所にコストコがある方は、そこでも少し安めに購入できるのでオススメですよ。
AirPods
上位モデルを紹介したので、ベーシックなこちらもチェックしておきましょう。
実際のところ、「AirPods」と「AirPods Pro」どっちを買えばいいのか迷っている人も多いと思います。
僕も今でこそ「AirPods Pro」をメインで使っていますが、その前は数年間「AirPods」の方を愛用していました。
色々と細かい違いはありますが、筋トレに関わる部分で大きく異なる点はこんな感じ。
AirPods | AirPods Pro | |
---|---|---|
イヤホンタイプ | インナーイヤー型 | カナル型 |
アクティブノイズキャンセリング | × | 〇 |
外部音取り込みモード | × | 〇 |
もっと詳しい比較はnojimaさんのページに記載されているので、気になる方はチェックしてみてください。
まずイヤホンタイプですが、「AirPods Pro」がカナル型なのに対して「AirPods」はインナーイヤー型です。
インナーイヤー型というのは、耳に引っ掛ける形で装着するタイプですね。
インナーイヤー型だと筋トレ中に落ちそうだな…
こう思われた方も多いでしょうが、実際はそんなことはありません。
僕も長いこと使っていましたが、落ちそうになったことすら無いです。
東京オリンピックのスケートボードにおいて、選手がみんな「AirPods」を付けていると話題になったのをご存じでしょうか?
あんなに激しく動いているのに全く落ちない「AirPods」の良い宣伝になったそうです。(凄い)
また、ノイズキャンセリングと外音取り込み機能は搭載されていません。
うっすら周りの音が聞こえる状態なので、それだと気が散るという方は「AirPods Pro」の方が良いでしょう。
逆にカナル型だと圧迫感を感じるという方や、出費を少しでも抑えたいという方には「AirPods」がオススメです。
音質や操作性も申し分ないので、買って損するということは絶対にありませんよ。
まとめ:外れにくいイヤホンで快適な筋トレライフを!
筋トレ中にイヤホンが外れてしまうと、かなりストレスを感じてしまいます。
しっかりと耳にフィットし、激しく動いてもずり落ちないものを選ぶようにしてください。
その上で、音質や機能面が充実していれば言う事なしですね。
今回ご紹介した5つのイヤホンは、これらの条件を高いレベルでクリアしています。
少し高い買い物にはなりますが、頑丈で長持ちするのでここで奮発するのもアリでしょう。
ぜひ相性の良いイヤホンをゲットして、快適な筋トレライフを実現してくださいね。