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ミランダ・コーエンってステロイドを使ってるの?【身長・体重から推測】

ミランダ・コーエンってステロイドを使ってるの?【身長・体重から推測】

アイキャッチは公式Instagramから引用しています。

ミランダ・コーエンってすごい筋肉だけど…

こんにちは!
現役パーソナルトレーナーのやなぎです。

今回は、結構質問の多かった内容について切り込みたいと思います。

ずばり、ミランダ・コーエンはステロイドを使っているのか否か。

ここで言うステロイドは、筋肉増強剤である「アナボリックステロイド」のことですね。

確かにあの素晴らしい筋肉を見ると、どんな方法で手に入れたのかは気になるところです。

日本国内だとステロイドに対して否定的な印象ですが、果たして彼女は使用しているのでしょうか。

調査してみましたので、気になる方はぜひお付き合いください。

目次

ミランダ・コーエンとは

ミランダ・コーエンって何者?
公式Instagramから引用

ミランダ・コーエンは、フィットネス系のインフルエンサー。

トレーナー、モデル、起業家という顔も持ち合わせています。

SNSにおける情報発信を精力的に行っており、特に下半身のトレーニングは非常にハイレベルです。

世界中で彼女のファンが急増中ということもあり、女性のフィットネスインフルエンサーとしてはトップクラスの影響力を持っていると思います。

詳しくはこちらの記事で解説しているので、ミランダのことをもっと知りたいという方は覗いてみてください。

ミランダ・コーエンはステロイドを使っているのか

注射器の画像

さて、ここからが本題ですね。

早速ですが、結論を述べたいと思います。

ミランダがステロイドを使っている可能性は低いと思うよ!

おそらくですが、彼女はアナボリックステロイドを使用していないと思われます。

少ない情報からの推測ではありますが、ステロイドを使っている可能性は限りなくゼロに近いと言えるでしょう。

以下に根拠を記載していくので、「まだ信じられん!」という方はお付き合いください。

FFMI値から推測

ステロイドを使っているか見分けるための指標として、FFMI値というものがよく使われます。

Fat Free Mass Index(除脂肪量指数)の略で、簡単に言えばその人の筋肉量を表す数値のことです。

【FFMIの求め方】

FFMI = 体重[kg] x (1 – 体脂肪率) ÷ (身長[m])2 = 除脂肪体重[kg] ÷ (身長[m])2

こんな感じで、体重・身長・体脂肪率を当てはめることで求めることが可能。

少しややこしいので、CASIOのFFMI計算サイトを使うのが簡単でオススメです。

算出された数字が筋肉量を表す指標だよ!

女性の場合、20~21以上になるとステロイドユーザーの可能性があるとされています。

ミランダは身長167cm、体重は60kg前後であると公表済み。

体脂肪率は不明ですが、おそらく20%はあるでしょう。

この数値を当てはめてみると、彼女のFFMI値は「17.21」となります。

「かなり筋肉質な体型」という評価になり、ステロイド疑惑の数値には遠く及びません。

FFMI値はかなり信頼性の高い指標なので、ミランダがステロイドを使っている可能性は非常に低いと言えるでしょう。

ちなみに食事内容も公開されていましたが、決して非現実的なものではありませんでした。

減量期の食事内容は以下の記事にまとめてあるので、気になる方はチェックしてみてください。

ステロイドを使用するメリットが無い

そもそもの部分で、使うメリットが殆ど無いというのもありますよね。

男性であれば、ステロイドを使ってモンスターのような身体になり、インフルエンサーとして稼ぐことが可能です。

もちろん女性にもそういった需要があるかもしれませんが、命を懸けるほどの見返りは望めないと思います。

他にもボディビルの大会に出場する女性選手であれば、ステロイドを使用して筋肥大するメリットもあるでしょう。

しかし、ミランダはコンテストに出場している様子はありません。

どちらかと言えば女性らしい魅力を武器に、SNSを中心にファンを獲得している印象です。

ステロイドを使えば女性らしさは失われていくので、そこを強みにしている彼女にメリットは無いと思われます。

まとめ:ミランダ・コーエンがステロイドを使っている可能性は低い

まとめ

みんな大好きミランダ・コーエンは、おそらくナチュラルだと思われます。

もちろん真相は彼女本人にしか分かりませんが、使用している可能性は非常に低いと言えそうです。

ドーピングに頼らずあの筋肉を手に入れるのは、きっと生半可な努力ではありませんよね。

ますます彼女のことを応援したくなってきたので、今後もしっかり注目していきたいところです。

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