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筋トレのやる気が出ない日は無理しなくてOKです【休むのもトレーニングの内】

筋トレのやる気が出ない日は無理しなくてOKです【休むのもトレーニングの内】

なんだか筋トレのやる気が出ないなぁ…

こんにちは!
現役パーソナルトレーナーのやなぎです。

どうしても筋トレのやる気が出ない日って、誰しもありますよね。

でもここで休んでしまったら、これまでの努力が無駄になる気がして休めない…。

そんな葛藤に悩まされるのは、トレーニーにとって珍しくないと思います。

という訳で今回は、「やる気が出ない日は休んでもOK」というテーマでお話しさせてもらいます。

何事においても無理は禁物ですから、あまり考えすぎず気楽にいきましょう。

目次

筋トレのやる気が出ない日は思い切って休むべし!

寝ている女性

繰り返しますが、筋トレのやる気が出ない日は休んでもOKです。

精神的な負担になっているレベルなら、むしろ積極的に休んでください。

休んでも問題ないと言える「根拠」を紹介しますね。

休むのも筋トレの内

筋肉を成長させるために大切な要素は、以下の3つです。

  • トレーニング
  • 栄養
  • 休養

全て大切なんですが、なぜか「休養」は疎かにされがち。

トレーニングと栄養摂取ばかり頑張って、十分な休養をとれていない人がめちゃくちゃ多いです。

確かに休養をそんなにとらなくても、気合いと根性でなんとかなる事も多いでしょう。

でも目に見えていないだけで、体には少しずつダメージが蓄積しているはずです。

あなたが筋トレのやる気を失っているのも、そのダメージが限界を超えそうになっているサインかもしれません。

難しいことは考えず、とにかくしっかり休むようにしてください。

睡眠時間もできれば7-8時間以上とろう!

それまであまり寝れていなかったのなら、睡眠時間を確保することで劇的に調子が良くなるはずです。

睡眠というのは、皆さんが思っている以上にめちゃくちゃ大事。

ちなみに、プロ野球選手の大谷翔平は10-12時間は寝るそうです。

クラシックフィジークの王者クリス・バムステッドも最低8時間以上は寝ますし、「深夜2時までの努力なんてクソ喰らえ」と発言しています。

筋トレのオフをとるのと同時に、とにかくしっかり眠ること!

これだけでも覚えて帰ってくださいね。

休んでも筋肉はすぐに落ちない

休養の大切さを分かってはいるけど、罪悪感が勝ってしまうという方もいるでしょう。

これまで続けてきた筋トレが無駄になって、せっかくの筋肉が落ちてしまうんじゃないか…。

そのように不安を感じる気持ち、よーく分かります。

僕もそう思っていた時代があり、その時はかなり無理なスケジュールで筋トレしていました。

でも安心して!筋肉はそう簡単には落ちないよ!

具体的には、2週間程度まったく筋トレをしなくても大丈夫だと分かっているんです。

思い切ってしばらく休んでも、これまで続けてきた努力が無駄になることは無い訳です。

むしろ筋肉はかなり疲弊しているでしょうから、休むことで大きく成長する可能性もあります。

きっと良い方向に転がるので、しんどい時はがっつり休んでください。

しばらく休んで気持ちが戻ってきたら、その時また筋トレを頑張ればOK。

この先もずっと続けていくものだと思うので、焦らずゆっくり行きましょう。

まとめ:筋肉を成長させるには「休養」も超大事!

なにかと疎かにそれがちな「休養」ですが、実際はトレーニングや栄養と同じぐらい大切です。

筋肉をしっかり成長させたいなら、意識的に休むように心掛けてください。

「今日ぐらい大丈夫」と思って無理をすると、いつの間にかそれが当たり前になっているもの。

毎日の積み重ねが身体をつくると理解し、「ちゃんと休めてるか?」と自分に問う癖をつけましょう。

休むことが得意になると、これまで以上に体が変わってくるはずですよ。

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