当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

一般人にプロテインはいらない!?【摂るべきなのはこんな人!】

一般人にプロテインはいらない!?【摂るべきなのはこんな人!】

一般人でもプロテインは摂るべきなんだろうか…?

こんにちは!
現役パーソナルトレーナーのやなぎです。

皆さんは、プロテインを活用していますか?

簡単にタンパク質を摂取できる便利なサプリメントですが、たまにこんな質問をいただく事があります。

一般人にはプロテインって不要ですか?

一般人が何を指すのかはやや曖昧ですが、おそらくトレーニングをしていない方や、趣味でトレーニングをしているぐらいの方でしょう。

確かに、プロテインを使うべきか否かは迷う方が多いと思います。

という訳で今回は、「プロテインを摂るべきなのはこんな人!」というテーマでお話させてください。

トレーニングをしている方もしていない方も、実は考え方は全く一緒!

今回紹介する基本を知ることで、自分がプロテインを使うべきか分かるはずです。

購入しようか迷っている方は、ぜひ参考にしていってくださいね。

目次

一般人にプロテインはいらない!?【摂るべきなのはこんな人!】

サプリメントを準備する女性

早速ですが、本題に入りましょう。

一般人にとって、プロテインは必要なのか必要ないのか。

プロテインを摂るべきなのは、いったいどんな人たちなのか。

簡潔に解説しますので、このままお付き合いください。

タンパク質が不足気味ならプロテインはアリ!

いきなりですが、結論からお伝えします。

プロテインを摂るべきなのは、ずばりタンパク質が不足している方です!

一日あたりの目標摂取量から逆算して、足りない分をプロテインで補うことをオススメします。

一般の方は体重1kgあたりタンパク質1gが推奨されているよ!

例えば体重60kgの方であれば、1日で摂るべきタンパク質は60gとなります。

仮に1日の食事でタンパク質を40gしか摂れていないなら、プロテインで20g分を補給するのが効果的という訳です。

自分がどのぐらいのタンパク質を摂れているのかについては、1日を通しての食事内容を記録する必要があります。

パッケージ記載の栄養成分や、カロリーSlismのような計算サイトを活用し、タンパク質量を算出しましょう。

最近は食生活が乱れがちな方も多いので、意外と栄養が不足している事実に気付けるかもしれませんね。

トレーニングをしている方は約2倍ほどタンパク質が必要になるよ!

体重60kgの方であれば、タンパク質120g程度が推奨されているという事です。

トレーニーのタンパク質必要量については諸説あり、未だに議論が尽きませんが、ひとまずは体重×2倍と覚えておけば問題ありません。

この場合は更にタンパク質が不足しやすくなりますので、プロテインが輝く場面はより増えるでしょう。

いずれにしても、「タンパク質が足りない分だけプロテインを活用する」という考え方を持っておけばOKです!

リアルフードからタンパク質を摂るのが理想的!

プロテインは非常に便利で、今やトレーニーに留まらず多くの方が活用しています。

僕もその一人ではありますが、理想を言うのであればリアルフードからタンパク質を摂取するのがベストです。

よりバランスよく栄養を摂取できるよ!

リアルフードというのは、我々が普段の食事として食べているもの全般のこと。

ご飯やお肉、野菜など、食卓に並ぶものをイメージしてもらえればOKです。

これらは1つの食材として、様々な栄養成分を含有しています。

例えばお肉=タンパク質と思われがちですが、脂質も含まれていますし、ビタミンやミネラルといった微量栄養素も含まれている訳です。

実はタンパク質だけで摂取するよりも、それ以外の栄養素と一緒に摂ったほうが効率よく吸収できると言われています。

食材としてはそれが本来あるべき姿なので、そこから栄養を摂るように人体は設計されているんですね。

もちろんプロテインだけで摂るのも悪くはないよ!

プロテインでタンパク質だけ摂るようにしても、ちゃんと消化・吸収はされます。

しかしタンパク質をフル活用して、効率的に人体に反映させるためには、リアルフードから満遍なく栄養素を摂るのがオススメという事です。

ただし、別の栄養素を摂る分だけカロリーが増加する事は頭に入れておきましょう。

特にダイエット中は摂取カロリーに注意を払うべきなので、プロテインを活用したい場面も増えてくるはず。

その辺りはご自身の状況や目的に合わせて、臨機応変に使い分けていただければと思います。

まとめ:タンパク質不足なら一般人もプロテインを活用すべし!

プロテインの活用方法について、基本的な考え方を解説しました。

今回理解していただきたいのは、「タンパク質が足りない分だけプロテインを活用する」ということ。

この考え方を知っておけば、自分がプロテインを使うべきか否かが分かってくるでしょう。

またプロテインは便利な一方で、リアルフードからの栄養摂取にはやや劣ります。

しっかり食材から栄養を摂取することで、より効率的にタンパク質を活用することが出来る訳です。

もちろん、プロテインにも良い点はあります。

準備の簡単さや、余計なカロリーを持たないというのはやはり大きなメリット。

どちらが上位互換という話ではないので、うまく使い分けていければベストです。

いずれにしてもタンパク質が不足する場面があるなら、プロテインをストックしておくのはオススメですよ。

シェアする!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次