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筋トレを休むべきなのはこんな時!【身体のサインを見逃すな!】

筋トレを休むべきなのはこんな時!【身体のサインを見逃すな!】

筋トレを休むべきサインを知りたい…!

こんにちは!
現役パーソナルトレーナーのやなぎです。

皆さん、今日も筋トレ頑張ってますか?

なかなか継続できない人が多い中、ここまで積み上げてきたあなたは本当に素晴らしいです。

努力を少しずつ積み上げることで、だんだんと理想の自分に近づいている事と思います。

しかし中には、あまりにも頑張り過ぎている方もいるようです。

「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という言葉があるように、何事においても”やり過ぎ”というのはNG。

成長するにはむしろ休むべき場面もありますので、その判断を出来るようにしておく事をオススメします。

という訳で今回は、「筋トレを休むべきなのはこんな時」という内容。

身体からの警告を見逃さないよう、どんなサインが出るものなのか理解しておきましょう。

目次

筋トレを休むべきなのはこんな時!【身体のサインを見逃すな!】

休む

早速ですが、本題に入りましょう。

筋トレを休むべきなのは、どんなサインが出てきた時なのか。

理解しておく事で”やりすぎ”、つまりオーバーワークを避けられるようになりますよ。

ウェイトがいつもより重く感じる

まず1つ目のサインとして、いつもよりウェイトを重く感じるというものがあります。

これは筋肉や神経系が疲労している証拠ですので、休むべきタイミングだと思ってください。

ラックから持ち上げた段階で違和感を感じるはず!

例えばラックからダンベルを持ち上げた時に、明らかに重く感じることがありますよね。

「あれ?重さ間違えたかな?」というレベルでズシッと来るはずです。

これは殆どのトレーニーが経験した事があると思いますが、間違いなく疲労のサイン。

決して筋肉が減った訳ではなく、ただただ疲れているだけです。

しっかり休むことで筋肉と神経系が回復しますので、次回のトレーニングでは思い切り高重量を扱えるようになります。

急がば回れの精神で、その日のトレーニングは軽めのメニューで切り上げるのが良いでしょう。

なかなか寝付くことが出来ない

2つ目のサインとして、なかなか寝付けないというものもあります。

過度に疲労が貯まっていると、逆に眠れないという状況になる事があるんです。

眠るのにも体力が必要!

疲労が貯まっているとすぐに寝付けそうなイメージですが、案外そうとも言い切れません。

実は睡眠にもエネルギーが必要だと言われており、疲れすぎている状況だと眠りが浅くなる可能性があります。

また交感神経が優位になっていたり、筋肉が緊張しすぎているのが原因の可能性もあるでしょう。

「どれだけ無茶をしても眠ればOK」という考える人もいますが、必ずどこかで限界が来てしまいます。

眠ることさえ出来ないのは相当危険な状態ですので、しっかり身体を休めるようにしてください。

トレーニングしない日を適度に設けて、”やり過ぎ”にならないよう調整してあげましょう。

異常にモチベーションが上がらない

最後に紹介するサインは、異常にやる気が湧いてこないという状態です。

筋トレに対するモチベーションが全く上がらず、熱意が完全に失われてしまう事があります。

そんな時は思い切って休もう!

少しだけモチベーションが失われることはよくある話で、そのぐらいなら簡単に回復させる事が出来ます。

しかしオーバーワークの状態が続いてしまうと、もう根っこの部分で燃え尽きたような状態になってしまう訳です。

何をしてもやる気が起きず、最悪の場合は筋トレ以外のやる気まで失われてしまうでしょう。

こうなってしまったらやる事は1つで、もうがっつり休むしかありません。

とりあえず筋トレから離れてみて、心身ともに回復させる期間を設けるようにしてください。

その内少しずつやる気が出てきて、また筋トレがしたくなって来ると思います。

そうなってから再開すれば良いので、まずはとにかく休むこと。

無理して継続すれば余計に筋トレが嫌いになってしまいますから、絶対に無茶はしないようにしましょう。

ちなみに、シンプルにやる気が起きないだけの場合については以下の記事で解説しています。

オーバーワークではないけど何となくモチベーションが上がらないという方は、こちらを参考にしてくださいね。

まとめ:やりすぎサインが出たら迷わず筋トレを休もう!

筋トレをやり過ぎてしまうと、あらゆる不調がサインとして出てきます。

筋力が低下してしまったり、ひどい場合は日常生活に支障をきたしてしまうでしょう。

これを無視して筋トレを続けてしまうと、ただただ悪化するばかり。

休むこともトレーニングの内だと考え、しっかり休養を取るようにしてください。

休養をとった後は驚くほど良い筋トレが出来たりしますので、それを楽しみにしてがっつり休むべし!

一流のトレーニーは皆さん休養を大切にしていますから、我々もそれに倣っていきましょう。

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