- 筋トレ用グローブの必要性を知りたい
- 使用するメリット・デメリットを知りたい
- おすすめの筋トレ用グローブがあれば知りたい
筋トレ用のグローブを買おうか悩み中…
こんにちは!
現役パーソナルトレーナーのやなぎです。
日本にもフィットネスブームが到来し、ボディメイクに励む方が増えて来ました。
ジムに入会して本格的に筋トレする方もたくさんいて、トレーニングギアを導入する方も見かけます。
トレーニングギアというのは、筋トレをより高いレベルで追い込めるようになる優れものです。
そしてそんなトレーニングギアに関して、こんな質問をいただく事があります。
「筋トレ用のグローブが必要ないって本当ですか?」
なるほど、これは確かに気になるところ。
パワーグリップやリストラップなどはよく見かけますが、それに比べるとグローブを使っている人は少ない気がしますよね。
という訳で今回は、筋トレにおいてグローブは必要なのか否かについて解説していきます。
メリット・デメリットをそれぞれ紹介しますので、購入を迷っている方はぜひ参考にしてください。
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筋トレ用グローブっていらないの?【メリット・デメリットを解説】
早速ですが、本題に入っていきましょう。
トレーニング用グローブは、筋トレをしていく上で必要なのかどうか。
結論としては、「絶対必要なものではないが持っていると非常に便利」という感じです。
トレーニング用グローブが持つメリット・デメリットを解説しますので、メリットが輝く環境にいる場合はぜひ購入してみてください。
トレーニング用グローブのメリット
まずはトレーニング用グローブのメリットですが、それはずばり「グリップ力の向上」です。
より分かりやすく言えば、ウェイトを持った時に滑りにくくなります。
グリップが滑ると追い込みにくい!
経験したことがある方なら分かると思いますが、滑りやすいグリップだと上手く追い込めないですよね。
重りを落とさない事に意識が向いてしまい、筋肉の動きに集中しきれないはず。
それを簡単に解消してくれるのが、トレーニング用のグローブです。
手のひら部分に滑り止めのゴムが付いており、軽く握るだけでしっかりウェイトを保持できるようになります。
もしあなたが通っているジムにおいて、ダンベルやバーベルが滑りやすい状態なのであれば、グローブを取り入れるのは賢い選択だと言えるでしょう。
特にある程度の高重量を扱えるトレーニーであれば、グローブの恩恵をより強く受けられるはず。
持っていて損をする事はないので、迷っているぐらいなら思い切って購入してみてくださいね。
候補は色々とありますが、基本的にはゴールドジムの製品を選んでおけば間違いありません。
一度買ってしまえば数年は使えるほど丈夫ですので、迷ったらこちらを選んでおきましょう。
トレーニング用グローブのデメリット
デメリットというデメリットはありませんが、敢えて挙げるとするなら「滑り止め以外の効果は無い」という点でしょうか。
ですので、滑りやすさに悩んでいる方以外にはあまり刺さらないと思います。
滑りやすさに気づいていないだけの可能性も!
普段筋トレをしていて、グリップが滑りやすいと感じることは少ないかもしれません。
しかしそれは、ただ気付いていないだけという可能性もあります。
僕自身トレーニンググローブの必要性を感じていなかったのですが、知人の勧めで購入してみたら世界が変わりました。
今までどれだけウェイトの保持に意識を持っていかれていたのか、グローブを着用して初めて気づくことが出来たんです。
グローブを着用することで、本当に筋肉の動きに全集中する事が可能になります。
その上で適度に握力を掛けることも可能なので、自然な形で動作することが出来ちゃう訳です。
イメージとしては、素手とパワーグリップの良いとこ取りといった感じ。
「滑り止め以外の効果は無い」と言いましたが、それだけで十分なサポート能力を発揮してくれます。
いきなり高い製品を買うのは気が引けるという方は、安い軍手などで代用するのもアリ。
それらで素晴らしさを実感できたら、ちゃんとしたトレーニング用グローブを取り入れてみる事をオススメします。
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筋トレ用グローブの基本情報
筋トレ用グローブの基本情報について、詳しく見ていきましょう。
本記事の結論は既にお伝えしていますが、きっとより詳しく調べてから決めたいという方もいるはず。
以下のトピックに沿って解説していきますので、ぜひ参考にしてください。
- 筋トレ用グローブの基本機能
- グローブを使うべき筋トレ種目
- 専門家の推奨理由
- 実際の使用状況
- グローブ選びのポイント
- グローブのお手入れ方法
筋トレ用グローブの基本機能
筋トレ用グローブの主な機能は、手の保護とグリップ力の向上です。
これらのグローブには滑り止めが付いており、ダンベルやバーベルを握る際のグリップ力を高めます。
これにより、器具が滑るリスクを減らし、より安全で効果的なトレーニングが可能になるでしょう。
また、手のひらにマメができるのを防ぎ、長時間のトレーニングでも快適に過ごせます。
手首のサポート機能を備えたグローブもあり、手首の怪我を防ぐ効果も期待できますよ。
かなり万能なアイテムだよ
グローブを使うべき筋トレ種目
グローブが特に役立つ筋トレ種目には、フリーウェイトを使用する種目が含まれます。
特に、ダンベルやバーベルを使ったアームカールやサイドレイズなどで大活躍するでしょう。
他にも、BIG3と言われるベンチプレス、デッドリフト、スクワットにも有効ですね。
これらの種目では、重量を安定して持ち上げることが非常に重要。
グローブはグリップ力を高め、滑りを防ぐことで大きなサポートを提供してくれます。
ジムで行うあらゆる種目において、筋トレ用グローブはトレーニング効果を高めてくれるはずです。
個人的にはダンベルカールで愛用してるよ!
専門家の推奨理由
専門家は、筋トレ用グローブを推奨する主な理由として、怪我のリスク軽減とパフォーマンスの向上を挙げています。
グローブは手のひらや手首を保護し、特に初心者が重量を扱う際の安全性を高めてくれるんです。
また、グリップ力の向上は、より重い重量を扱う際の筋出力を高め、トレーニングの効果を最大化することにも寄与するでしょう。
専門家は、これらの利点を考慮して、特に重量トレーニングを行う人にグローブの使用を推奨しています。
安全に重量を伸ばせるよ!
実際の使用状況
実際のトレーニング現場では、筋トレ用グローブの使用は個人の好みやトレーニングの種類によって異なります。
重量を多く扱うトレーニングでは、グローブを使用する人が多い傾向にありますが、これはグリップ力の向上や手の保護が重要になるためです。
一方で、軽い重量やボディウェイトトレーニングを主に行う人の中には、グローブを使用しない人もいます。
これは、グローブなしでの方が手の感覚を直接感じられるため。
特に効かせるのが難しい背中のトレーニングでは、敢えて素手で鍛える人も多いですね。
状況に応じて使い分けよう!
グローブ選びのポイント
筋トレ用グローブを選ぶ際のポイントには、フィット感、素材、機能性があります。
まず、手にしっかりとフィットするサイズのグローブを選ぶことが重要です。
また、通気性の良い素材を選ぶことで、長時間のトレーニングでも快適に過ごせるでしょう。
さらに、手首をサポートする機能や、滑り止めの効果が高いものを選ぶことも大切です。
これらのポイントを考慮することで、自分に最適なグローブを見つけることができます。
口コミも参考にしてね!
グローブのお手入れ方法
筋トレ用グローブのお手入れは、長持ちさせるためには非常に重要。
使用後は、グローブを風通しの良い場所で乾燥させることが大切です。
汗や汚れが付着した場合は、中性洗剤を使用して手洗いし、自然乾燥させましょう。
また、定期的にグローブを洗うことで、臭いの発生を防ぎ、清潔に保つことが可能。
グローブの素材によっては、特別なお手入れが必要な場合もあるため、購入時の取扱説明書を確認することをお勧めします。
そこまで頻繁にする必要はないよ!
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まとめ:筋トレ用グローブがいらないは嘘!全トレーニーにオススメです
筋トレ用のグローブは、確かに絶対必要なものではありません。
しかし「いらない」というのは言い過ぎで、個人的には全トレーニーにオススメしたいぐらいの逸品です。
グリップ力をサポートしつつ、適度に握力も掛ける形で動作できるのが大きな魅力。
握力は完全に脱力するよりも、ある程度力を掛けた方が自然な形ですからね。
海外のトップビルダーも、敢えて素手でトレーニングする方も多いです。
とはいえ我々一般人がその方法を真似すると、握力があっという間に限界を迎えてしまうはず。
そこでグローブを活用する事により、無理のない範囲で素手トレーニングと同じ効果を得られます。
正直これは実際に試してみないと実感できないと思いますので、騙されたと思ってぜひ取り入れてみてくださいね。