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筋トレとバナナは相性抜群!いつ食べるのが効果的か知ろう!

バナナと筋トレは相性抜群 いつ食べるべきか解説

なぜマッチョはバナナを食べるんや…?

こんにちは!
現役パーソナルトレーナーのやなぎです。

皆さん、バナナは好きですか?

僕は大好きでよく食べるんですが、実はバナナって筋トレと相性抜群のフルーツなんです。

実際、僕の周りのマッチョたちもバナナ大好きな人ばかり。

美味しいだけではなく、筋肉を成長させるために嬉しい効果がたくさんある訳です。

今回はそんなバナナについて、詳しく見ていきたいと思います。

バナナ大好きな人もそうでない人も、ぜひ最後までお付き合いください!

目次

筋トレとバナナは相性抜群!

筋トレをする男性

繰り返しになりますが、我々トレーニーにとってバナナはとても優れた食材です。

特に朝食や運動前の炭水化物源として、有力な選択肢の1つになります。

具体的なメリットをご紹介する前に、まずはどのような栄養成分なのかを確認しましょう。

バナナに含まれる栄養成分

【総カロリーと三大栄養素】

カロリー77kcal
タンパク質0.99g
脂質0.18g
炭水化物20.25g
1本(90g)あたり

【ビタミン】

ビタミンA4.5μg
ビタミンE0.45mg
ビタミンB10.05mg
ビタミンB20.04mg
ナイアシン0.63mg
ビタミンB60.34mg
葉酸23.4μg
パントテン酸0.4mg
ビオチン1.26μg
ビタミンC14.4mg
1本(90g)あたり

【ミネラル】

カリウム324mg
カルシウム5.4mg
マグネシウム28.8mg
リン24.3mg
0.27mg
亜鉛0.18mg
0.08mg
マンガン0.23mg
セレン0.9μg
モリブデン6.3μg
1本(90g)あたり

【その他】

食物繊維0.99g
1本(90g)あたり

カロリーSlismより引用

バナナは優秀な炭水化物源

見ての通り、三大栄養素の殆どを炭水化物が占めています。

余計な脂質を摂らずに炭水化物を摂取できるのは、トレーニーにとって嬉しい場面が多いですよね。

食物繊維も多いので、糖質の吸収を緩やかにしてくれる効果もあります。

お通じの改善にも貢献してくれる食材です。

炭水化物というと和菓子を食べるトレーニーが増えていますが、はっきり言ってそのチョイスは微妙です。

和菓子は砂糖がたっぷりで、体脂肪増加のリスクが高まってしまいます。

それよりはバナナの方が遥かに優秀ですから、甘いものが食べたいならバナナを食べましょう。

実は低GI食品

上の表からは分かりませんが、実はGI値が「51」とかなり低いんです。

GI値というのは簡単に言うと「食後に血糖値がどれだけ上がるか」を示した数値で、これが高ければ高いほど急激に血糖値が上昇する形になります。

血糖値が急激に上昇すると余分な脂肪をため込みやすくなりますし、血管にも負担が掛かります

ちなみに主食の白米は「88」、食パンは「95」とかなりの高GI食品なので、頻繁に食べる方は注意が必要。

バナナのGI値「51」という数字は、あらゆる食品の中でもかなり低い部類です

果物は太るというイメージがあるかもしれませんが、バナナって実は体に優しい炭水化物源なんですね。

ビタミンもしっかり含有

フルーツらしく、ビタミンもしっかり含んでくれています。

特に筋トレをする上で嬉しいのが「ビタミンB群」。

ビタミンB群はエネルギー代謝の補酵素としての役割を持っており、特に下記3つはボディメイクにおいて非常に重要です。

  • ビタミンB1:アミノ酸(タンパク質)の代謝に関わる
  • ビタミンB2:糖質の代謝に関わる
  • ビタミンB6:脂質の代謝に関わる

代謝と言われてもピンとこないかもしれませんが、簡単に言えば「不足すると摂取した栄養を上手く使えない」ということです。

たくさんタンパク質を摂取しても、ビタミンB1が足りていないと筋肉などの回復に使えないといった感じですね。(恐ろしい)

という訳なので、ビタミンB群を始めとしてビタミン類はボディメイクにおいて超重要。

バナナにはしっかり含まれているので、そういう点でも優秀な食材と言えそうです。

カリウムが豊富

あまり重要視していない方も多い気がしますが、カリウムが非常に豊富なのも魅力的。

カリウムと言えば、皆さんどのようなイメージをお持ちでしょうか。

おそらく多くの方は「むくみ対策」として認識しているかと思います。

カリウムには体内の水分を排出する働きがあるので、むくみを取って顔や身体をシュッとさせてくれます。

もちろんそれもカリウムの素晴らしい効果ですが、実は筋トレにおいても物凄く重要なミネラルなんです。

というのも、カリウムは「筋肉が正常に収縮する」ために必要な電解質の1つ!

不足してしまうと神経伝達や筋収縮に影響が出るため、筋肉を思うように動かすことが出来ません。

よくボディビルダーが「塩」を多めに摂っている姿を目にしますが、これはカリウムと対になる電解質「ナトリウム」を摂取するため。

どちらが不足しても上質な筋トレは出来なくなりますので、ナトリウムだけでなくカリウムの摂取もぜひ意識してみてください。

バナナはいつ食べるべきか

筋肉に良いフルーツ

手軽に食べることのできるバナナ。

いくら優秀な食材とはいえ、何も考えずにパクパク食べていてはODEBUまっしぐらです!

いつ食べれば筋トレに良い影響があるのか、簡単に解説するので参考にしてみてくださいね。

朝食

まず候補にあがるのは「朝食」です。

朝食ではしっかり糖質を摂ることをオススメしますが、その中でもGI値が低いものだとなお良し。

先述した通り、バナナはGI値が51とかなり低い部類に入ります。

筋トレや1日の活動に向けて栄養を摂りながら、血糖値の上昇が緩やかなバナナは朝食の糖質源としてピッタリと言えるでしょう。

筋トレ前

筋トレ前の糖質源としても非常に優秀。

バナナは果糖を含んでおり、これは素早く吸収できる糖質です。

糖質の最小単位であるブドウ糖よりも素早く吸収できるので、筋トレ前に食べることですぐにエネルギーとして使うことが出来ます。

また果糖だけでなくブドウ糖も含んでいるため、筋肉と肝臓にある糖質のタンクをそれぞれバランスよく補充できるのも魅力的。

筋トレにおいて重要なミネラル「カリウム」も摂取できるので、筋トレ前にぜひ食べておきたい筋肉食材です。

間食

上記2つのタイミングがベストかと思いますが、間食に取るのもよいと思います。

もし食事と食事の間隔が広く空いてしまう場合は、炭水化物源としてバナナは選択肢に入ってくるでしょう。

特にその後筋トレをする予定がある場合は、間食としてかなりオススメです。

まとめ:バナナは筋トレをする上で優秀なフルーツ!

バナナは筋トレとの相性が非常によい食材。

炭水化物源はいろいろとありますが、適当に菓子パンなどを食べるくらいならバナナをチョイスすべきでしょう。

もちろんバナナだけ食べていればOKというものではないのですが、その手軽さが生きる場面ではぜひ活用してみてください。

とりあえず一房ストックしておきたいので、これを読んだらすぐスーパーに向かってくださいね!笑

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