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ベンチプレスでブリッジを組むのはせこい?【ブリッジを組む理由とは】

ベンチプレスでブリッジを組むのはせこい?【ブリッジを組む理由とは】

ベンチプレスでブリッジ組むのはせこくない?

こんにちは!
現役パーソナルトレーナーのやなぎです。

トレーニーの皆さん、ベンチプレスは好きですか?

個人的には胸トレの中でもトップクラスに好きな種目で、高重量を挙げられた時の爽快感がたまりません。

そんなベンチプレスについて、こんな意見を耳にする事があります。

ベンチプレスでブリッジを組むのはせこい!

なるほど、こういった意見があるのも理解はできます。

ブリッジを組むと可動域が狭くなり、技術がある人なら高重量を挙げやすくなりますからね。

という訳で今回は、ベンチプレスでブリッジを組む理由について解説していきたいと思います。

かなり大切なポイントなので、特に筋トレ初心者の方は参考にしてみてください。

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目次

ベンチプレスでブリッジを組むのはせこい?【ブリッジを組む理由とは】

補助つきベンチプレス

まず結論として、ベンチプレスでブリッジを組むのは別にせこくありません

パフォーマンス向上のために重要な技術であり、むしろしっかり組んだ方が良いでしょう。

過剰に高いブリッジを組む方もいますが、それはパワーリフティングの技術ですのまたちょっと別のお話。

そのあたりにも触れたいと思いますので、ぜひこのままお付き合いください。

まずは、「ボディメイク目的のベンチプレス」においてブリッジを組む理由について解説していきます。

怪我を予防できる

まず大きな理由が、怪我を予防できるという点です。

しっかりブリッジを組む事により、肩を痛めるリスクを低減できます。

肩への負担を下げられるよ!

適切にブリッジを組む事で、自然と肩甲骨が下がり、しっかりと胸を張った状態になります。

この状態がベンチプレスの基本フォームとなり、最も怪我をしにくい状態です。

逆にブリッジを組まないと肩が上がりやすくなり、ベンチプレスの重量が肩関節に大きな負担を掛けてしまいます。

肩関節は非常に不安定な構造ですので、怪我に繋がってしまう可能性が高いでしょう。

もちろん極端に高いブリッジを組む必要はなく、自然に動作できる範囲でOK。

胸郭の柔軟性がある程度必要になりますので、固い方は事前にストレッチ等でほぐしておくのがオススメです。

ベンチプレスは結構な高重量を扱う種目ですから、ブリッジを組む事で重大な怪我を予防するようにしてくださいね。

大胸筋に刺激が入りやすくなる

もう1つの理由が、大胸筋に刺激が入りやすくなるという点です。

適切にブリッジを組む事により、重さがダイレクトに大胸筋を刺激してくれます。

別の部位に負荷が逃げにくくなるよ!

先述した通り、ブリッジを組むことによって肩が下がり、胸を張った状態になります。

それによって肩への負担が減るという話ですが、その分だけ大胸筋にウェイトが乗ってくれる訳です。

当たり前ですが、他の部位に刺激が逃げてしまうと、大胸筋の発達度合いは下がってしまうため注意が必要。

逆にブリッジを組む事によって、最大限の筋肥大効果を得られるでしょう。

ベンチプレスはしっかりブリッジを組んで、バッチバチに大胸筋を刺激しちゃってください。

パワーリフティングの技術として

最後に、パワーリフティングの技術にも触れておきましょう。

ベンチプレスにおいて、極端に高いブリッジを組む選手も存在しています。

胸の位置が高くなるため、実質の可動域が狭くなり、高重量を挙げやすくなる訳ですね。

誰にでも出来るテクニックじゃないよ!

おそらくですが、「せこい」という意見はこういった選手に向けられたものでしょう。

これはルールに乗っ取った技術ですから、外から文句を言うのは筋違いというもの。

血のにじむ努力によって習得したものなので、そういうものだと思うべきです。

ただ、最近のルール改正によって極端なブリッジは淘汰されようとしています。

むしろ高いブリッジは不利になるような状態ですから、今後はどんどん極端ブリッジは減っていくはずです。

その中でパワーリフター達がどう戦うのか、楽しみに注目していきたいと思います。

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まとめ:ベンチプレスにおいて適度なブリッジは大切な技術!

まとめ

ベンチプレスにおいて、適切にブリッジを組むのは非常に大切。

怪我を予防するとともに、大胸筋への刺激を強めることが可能だからです。

こんなのもう、やらない理由はないですよね。

たまにいるのが、「ブリッジを組まないで高重量を挙げる方が凄い」みたいな考えの人。

それは確かに凄いですが、はっきり言って「だから何?」としか思いません。

皆さんはそんな意見に耳を貸さず、基本に忠実でいるべきです。

まずはブリッジを組むために、胸郭の柔軟性は十分に確保しておくようにしましょう。

これは他の部位のトレーニングにも良い影響があるので、日ごろから意識しておくのがオススメです。

デカくて逞しい大胸筋を手に入れるためにも、適切なブリッジを習得し、安全かつ強烈な刺激を与えていってくださいね。

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