ジムに行きたいけど体臭が心配…
こんにちは!
現役パーソナルトレーナーのやなぎです。
日本にもフィットネスブームが到来し、筋トレに励む方が増えて来ましたよね。
それに伴ってジム入会者も増えていますが、中にはこんなお悩みを抱えた方もいるようです。
「自分の体臭が気になってジムに行きにくい…」
いやー、これはめちゃくちゃ気持ちが分かります。
自分の体臭がキツくなっていないか、周りに迷惑を掛けていないか心配になってしまいますよね。
僕も同じような悩みを抱えていた事があり、全力で対策してきた経験があります。
という訳で今回は、体臭に関するお悩みを抱える方に向けた内容。
ジムに通う上での体臭対策において効果的な方法を3つ紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
ジムに通いたいけど体臭が気になる…!【効果抜群のニオイ対策3選】
早速ですが、本題に入っていきます。
ジムに行くにあたって、めちゃくちゃ気になる自分の体臭。
しっかり対策して、気持ちよくトレーニングできる状態にしておきましょう。
デオドラントグッズを活用する
まずオススメしたいのは、デオドラントグッズの活用です。
簡単に実践できる上に、効果が非常に高いのでオススメします。
体臭の種類によって使い分けよう!
デオドラントグッズとひとくちに言っても、販売されているものは様々な種類が存在しています。
それぞれに違った強みがあるので、自分がどんな体臭に悩んでいるのかで使い分けるようにしてください。
例えば全身からの汗が臭うのであれば、デオドラントシートで拭いてあげて、その後にデオドラントスプレーを全身にかけてあげるのが効果的。
シートやスプレーは何を使っても良いのですが、僕は「エージーデオ」シリーズを使っているので紹介しておきますね。
また脇から臭ってくるのであれば、塗るタイプのデオドラントグッズがオススメ。
塗るタイプで最強なのは「デオナチュレ」という製品で、ビックリするぐらい臭いを抑えてくれるので個人的にも重宝しています。
ジムに行く前にサッと脇に塗り込むだけなので、僕みたいな面倒くさがり人間でも簡単に使えますよ。
多くのジムトレーニーが活用している超売れ筋アイテムですから、体臭が気になるあなたもぜひ試してみてくださいね。
ジムに行く直前にシャワーを浴びる
次にオススメしたいのは、ジムに行く直前にシャワーを浴びるという方法です。
体臭というのは体の汚れが原因というパターンも多いですから、そういった根本的な部分は解消しておくべきしょう。
湯船に浸かるよりもシャワーがオススメ!
がっつり湯船に浸かるのも悪くはありませんが、体質や季節によっては逆効果になることも。
お風呂からあがった後にがっつり発汗してしまう可能性が高いので、ジムに到着する頃には汗だくという事にもなりかねません。
理想としてはぬるま湯でサッとシャワーだけ浴びて、汚れも軽く落としてあげる事です。
それだけで十分に体臭対策にはなりますので、ジムに着いた後も爽やかな状態でトレーニング出来ると思います。
少しだけ手間ではありますが、効果は非常に高いのでぜひ実践してみてください。
トレーニングウェアを清潔な状態にする
最後に意識したいのは、トレーニングウェアを清潔な状態にすることです。
着ているものが不潔な状態だと、いくら自分の身体に対策を施しても意味がありません。
しっかり洗って乾かそう!
まずは当たり前ですが、一度来たトレーニングウェアは必ず洗濯すること。
たまに臭くないから洗わないという人がいますが、それはその人の鼻が麻痺しているだけ。
周りの人からすれば普通に臭いので、非常に恥ずかしい状態になっています。
そしてもう1つ注意したいのは、洗った後はしっかり乾燥させるという事。
出来れば外で風に当てて干すか、もしくは洗濯機の乾燥機能などを活用しましょう。
乾燥の仕方が適当になってしまうと、強烈な生乾き臭を発してしまう可能性が高いです。
不思議なことに自分では気づきにくいのですが、やはり周囲からすれば非常に不快なニオイ。
しっかり洗ってしっかり乾かす、これが出来るだけで臭い対策の完成度は大きく変わってくるのでぜひ実践してくださいね。
ちなみに僕みたいな面倒くさがり人間は、ドラム式洗濯乾燥機を導入するのがオススメ。
お値段は張りますが、放り込むだけで洗濯から乾燥まで終わらせてくれるので物凄く便利です。
まとめ:ジムに通う際はしっかり体臭対策をしていこう!
スポーツジムというのは、当たり前ですが自分以外の人たちも利用します。
体臭に気を付けるというのは、ジムに通う人間の最低限のマナーと言って良いでしょう。
しかし実際にジムに行ってみると、キツめの体臭を放っている人も珍しくはありません。
他の人のトレーニング環境を脅かす存在ですから、ジムにとっては好ましくない存在です。
我々はしっかり対策をして、会員みんなが気持ちよくトレーニング出来るように配慮していくべき。
今回紹介したのはいずれも簡単に実践できるものばかりですから、ぜひ今日明日から取り入れてみてくださいね。