彼氏が清潔感なくてしんどい…
こんにちは!
現役パーソナルトレーナーのやなぎです。
ここ数年でよく聞くようになった「清潔感」という言葉。
かなり漠然とした概念でありながら、対人関係では大きく印象を左右するものでもあります。
そんな清潔感に関して、女性の方からこんな相談をいただく事がありました。
「彼氏に清潔感が足りないので何とかしたいんです…」
なるほど、これはなかなか深刻なお悩み。
彼氏さんのことは好きだけど、清潔感だけはもうちょっと何とかして欲しいという状況です。
割とデリケートな問題なので、どう伝えていいか悩んでいる方も多いでしょう。
という訳で今回は、彼氏に清潔感を高めてもらう方法について解説していきます。
効果的な”伝え方”を伝授しますので、ぜひ真似してみてくださいね。
清潔感のある素敵な男性に進化してもらい、周りに自慢したくなること請け合いですよ。
彼氏が清潔感ないので改善して欲しい…【こんな感じで伝えてみよう】
早速ですが、本題に入っていきましょう。
清潔感のない彼氏さんに、どのように伝えれば改善してもらえるのか。
頭ごなしに「改善してよ!」と怒鳴っても、相手は聞き入れてくれない可能性が高いです。
相手の心理をうまく利用して、清潔感を改善するように誘導するのが効果的。
オススメの言い回しを3つ紹介しますので、ぜひ使ってみてください。
「〇〇な人ってモテるらしいよ」
まずオススメしたい伝え方は、「〇〇な人ってモテるらしいよ」です。
これは男なら誰でも反応してしまう、魔法のような言葉だと言えます。
男はいつだってモテたいもの!
男という生き物は、程度の差こそあれ全員「モテたい」と思っています。
これは決して浮気したいという訳ではなく、女性の目に魅力的に映りたいという本能からくるもの。
恋人の貴方からすると不本意かもしれませんが、彼氏のモテたい欲を刺激してあげるのは超効果的なんです。
例えばヒゲが生えているせいで不潔感が出ているなら、「ヒゲ脱毛するとモテるらしいよ」と伝えてみましょう。
いきなり言うと不自然なので、テレビ番組や広告で脱毛の話題が流れたタイミングで言うのが良いと思います。
彼氏が自発的に変わりたいと考えるように、相手の本能を刺激してあげてください。
「今は〇〇って流行らないらしいね」
次にオススメしたいのは、「今は〇〇って流行らないらしいね」という言い回しです。
これも相手の本能を刺激して、好きなように行動を促すことが出来ます。
人間は失敗したくない生き物!
人間というのは、失敗するのを非常に怖がる生き物です。
特に自分が損をするかもしれない選択というのは、基本的に選ぶことが出来ません。
例えば「リスクは無いけどリターンもほぼ無い」と「リスクはあるけどリターンも高い」という2つの儲け話がある場合、殆どの人が前者を選んでしまうというのは有名な話。
この人間の「失敗したくない」という強烈な本能を刺激して、彼氏の清潔感を高める事も可能です。
例えば彼氏にシンプルな服を着て欲しいなら、「今時は柄の入ったシャツは流行らないらしいね」と言ってみましょう。
彼氏の中で「柄の入ったシャツを着る事は失敗なのか」という意識が芽生えれば、シンプルなシャツを着るようになるかもしれません。
もちろん完璧に誘導するのは難しいですが、あなたが嫌がるものを排除できる可能性は高いでしょう。
これも突然言うのは不自然ですから、話の流れで上手いこと伝えてみてください。
「一緒に〇〇を使ってみようよ」
最後にオススメしたいのは、「一緒に〇〇しようよ」という言い方です。
これは非常に使いやすいですし、彼氏との関係も更に良好になると思われます。
パートナーの強みを生かせる!
相手に何かをして欲しい時、一方的にお願いするのは基本的に悪手です。
なかなかモチベーションは高まりませんし、場合によっては関係が悪化してしまう可能性もあるでしょう。
そこでオススメしたいのは、パートナーとして誘うという方法。
例えば彼氏に脱毛して欲しいなら、「〇〇っていう脱毛サロンが良いらしいから一緒に行こうよ!」みたいに誘う訳です。
彼氏も悪い気はしませんし、大好きな彼女と一緒なら重い腰を上げてくれるかもしれません。
全てにおいて使える言い回しではありませんが、チャンスがあればぜひ活用してみてください。
まとめ:彼氏をうまく誘導して清潔感を高めさせよう!
清潔感というのは、今のご時世において非常に大切な概念です。
彼氏に清潔感が足りていないのであれば、何とか工夫して改善してもらうべきでしょう。
一方的にお願いしてもなかなか実行に移してはくれないので、今回紹介したような言い回しを活用してみてください。
言い方ひとつで彼氏を誘導でき、清潔感のある魅力的な男性に仕立てる事も可能なはずです。
清潔感のある男性が隣にいれば、ちょっとしたお出かけでも更に楽しくなるもの。
良い感じのタイミングがあったら、ぜひ実行に移してみてくださいね。