- クリームオブライスについて詳しく知りたい
- クリームオブライスの入手方法を知りたい
- クリームオブライスを食べてみたい
クリームオブライスを食べてみたい…!
こんにちは!
現役パーソナルトレーナーのやなぎです。
今回ご紹介したいのは「クリームオブライス」。
日本だとあまりメジャーではありませんが、このページに辿り着いたあなたはその存在に気付いたということですよね!
海外のマッチョやモデルたちがこぞって食べている、あのよく分からない謎の食材です。
僕も「なんだこれは!」と調べた経験があるので、その好奇心はよく分かります笑
どんな食材なのか、日本でも手に入るのか。
手に入らない場合は代わりになる製品はあるのかなど、気になるポイントは多々ある事でしょう。
今回はそんなクリームオブライスの正体について、詳しく解説していきますね。
クリームオブライスとは
クリームオブライスは、簡単に言えば「パウダー状にしたお米」です。
粗めに挽いた米粉といった感じですね。
海外ボディビルダーの食事には頻繁に登場するので、身体を作るための炭水化物源として優れているのが分かります。
クリームオブライスのメリット
なぜ海外ボディビルダーに愛されているのか、そのメリットを見ていきましょう。
以下のように、大きく2つあると考えられます。
準備がめちゃくちゃ簡単
上記で触れたように、準備にかかる時間が非常に短いです。
忙しい朝はもちろん、トレーニング前後に素早く炭水化物を摂りたいときにも役立ちます。
手軽に炭水化物を摂れるのは嬉しいよね!
味付けも調味料を掛けたりプロテインを入れたり、これまた手間いらず。
高い栄養価を簡単に摂取できるのは、ボディメイクをする上で大きな強みです。
消化吸収が早い
クリームオブライスは消化吸収が早いので、素早く炭水化物を摂りたい場面に大活躍します。
お腹も張りにくいので、トレーニング前にさっと食べるのも効果的。
すぐにエネルギーとなり、筋トレのクオリティを上げてくれるはずです。
もちろんトレーニング後の栄養補給としても、活躍すること間違いありませんよ。
グルテンフリー
お米なので当たり前と言えば当たり前ですが、クリームオブライスはグルテンフリー食材です。
グルテンには食欲を増進させる効果があり、食べすぎに繋がるとも言われています。
また体質にもよりますが、食べるとお腹が張ってしまう方も結構いますよね。
そんな方でも安心して食べられるクリームオブライスは、常に炭水化物を求めているトレーニーにとって優秀な食材と言えるでしょう。
クリームオブライスの作り方
作り方はめちゃくちゃ簡単!
- クリームオブライスを耐熱容器に入れる
- 水を入れてレンジでチン
以上!
あとはお好みで味付けすれば、そのまま食べることが出来ます。
プロテインパウダーを入れて、味付けとタンパク質追加を兼ねる姿もあるあるです。
イメージ的には、日本でもお馴染みオートミールと同じような感覚で使えるかと思います。
簡単に準備できるのは、食べる回数の多いトレーニーにとって大きな利点です。
クリームオブライスは日本のどこで売ってる?
ここまでクリームオブライスの素晴らしさを語ってきたので、どこで手に入るのか気になってきた方もいるかもしれません。
結論から言ってしまうと、日本で手に入れるのは非常に難しいのが現状です。
Amazonで検索してみても、クリームオブライスだとヒットしませんよね。
しかし、似たような製品ならGETできそう!
色々と調査してみたので、その結果をお伝えしていきます。
スーパーで手に入れるのはまず不可能
残念ながら、国内のスーパーでお目に掛かれることは現状無いでしょう。
海外の商品を多数取り扱っている「コストコ」でも、日本の店舗にクリームオブライスの姿は無いようです。
業務スーパーとかにも無いみたい…
スーパーで変えればめちゃくちゃ便利なんですが、それは難しそうですね。
では、ネットショッピングではどうでしょうか。
オンラインショッピングでも厳しいかも…
先ほどAmazonには無いと言いましたが、めちゃくちゃ深掘ってみると1つだけ見つかりました。
ただし価格が非常に高く、レビューを見ても「商品が届かない」などちょっと問題がありそう。。
購入はオススメできませんが、気になる方はこちらからチェックしてみてください。
ネットでクリームオブライスを探してみたところ、海外輸入品を取り扱っているサイトで購入できることもあるようです。
日本が誇るプロボディビルダー山岸秀匡氏が手掛ける「ボディカフェ」で取り扱っていたことがありますが、現在は品切れのようですね。
また復活する可能性はあるので、どうしても買いたい方は定期的にチェックしてみてください。
ということで、ネットショッピングでも入手は簡単じゃなさそうですね。(残念…)
自分で作る
割と盲点ですが、自分で作るという手もあります。
そんなに難しい話ではなく、お米を粉々に出来ればそれがクリームオブライスですからね。
実際に自作しているトレーニーもいるみたいだよ!
コーヒーミルやミキサーなどに炊く前のお米を入れて、少し粗い粉末状になるまで砕けばOK。
突拍子もない発想に見えるかもしれませんが、鈴木弘子さんのブログで紹介されている信頼できる方法です。
鈴木弘子さんは、超有名なボディビルコーチのミロス・シャシブ氏の奥様です!
ミロスコーチは日本の有名選手たちとも交流があるので、筋肉好きならご存じの方も多いかもしれません。
クリームオブライスを知り尽くした女性が紹介されているので、自作してみたい方はぜひお試しあれ。
ちなみに粉末化するためのおすすめアイテムは、みんな大好き「バイタミックス」!。
値段はややお高めですが、何でも粉々にしてくれるので1つ持っておくと便利ですよ。
クリームオブライスの代用品は?米粉との違いはある?
「いやいや、自分で作るなんて面倒くさいわ!」
はい、めちゃくちゃ分かります。
僕も思いましたし、そのためにコーヒーミルを買うのもなんだかなぁといった感じ。
という訳で代替できそうな商品で、かつ日本からでも買えそうなものを探してみました!
クリームオブウィート
クリームオブライスを探していると、かなり似たような製品がヒットします。
その名も「クリームオブウィート」で、クリームオブライスの小麦バージョンといったところ。
ここまでクリームオブライスについて書いておきながらアレですが、個人的にはこのクリームオブウィートの方が好みだったりします笑
美味しくて栄養価が高い!
牛乳やアーモンドミルクで混ぜたり、ピーナッツバターや果物をトッピングすると凄く美味しいんです。
作り方もクリームオブライスとほぼ同じで、超お手軽なのも嬉しいポイント。
有名な「Bob’s Red Mill」からも販売されているので、迷ったらコレを買っておけばOK!(僕もこれをリピートしてます)
クリームオブライスの入手はかなり難しいので、同じような製品を試したい方はぜひAmazonなどで取り寄せてみてくださいね。
玄米クリーム
続いて見つけたのは、日本で作られている製品。
「玄米クリーム」という商品で、クリームオブライスの玄米バージョンといった形ですね。
用途や作り方はほぼ同じなので、クリームオブライス難民にもオススメできそう。
1つ大きく違うのが、元が玄米なのでGI値が低いという点です。
血糖値を緩やかに上げる炭水化物源なので、体脂肪が増加しにくいというメリットがあります。
素早く炭水化物を吸収したい場面では微妙かもしれませんが、それ以外なら使い勝手が良さそう。
特にダイエット中は低GIの方が使いやすいでしょうから、ストックしておくと便利そうです。
米粉
クリームオブライスの正体を知った今、同じような食品に思い当たりますよね。
そう、パンの材料などで使われる「米粉」です。
文字通りお米を粉末状にしたものですが、クリームオブライスとの違いはあるのでしょうか?
粒度が違うみたい!
米粉は粉末状にしているのに対し、クリームオブライスはやや粗めの粒度にとどまっています。
つまりほぼ同じものなんですが、水に溶かした際の口触りは変わってきそうですね。
水の量や味付けを工夫すれば、クリームオブライスと同じように使うことは出来そうです。
ひとつ注意点としては、食べる際には必ず加熱する必要があるということ。
水に溶かした後はしっかり電子レンジで温め、その後に食べるようにしてくださいね。
まとめ:クリームオブライスは自作するか代用しよう!
クリームオブライスは素晴らしい炭水化物源ですが、残念ながら日本で購入するのは難易度が高そうです。
諦めきれないという方は自作するか、代用品として玄米クリームを試してみるのが良いと思います。
とここまで紹介しておいてなんですが、個人的には普通に白米でいいんじゃないかなとも思っちゃいました笑
事前に炊いておけば大した手間は掛かりませんし、なにより美味しいですしね。
もちろんクリームオブライスよりはお腹が膨れるので、トレーニング直前には微妙かもしれません。
とはいえ白米も優れた炭水化物源ですから、クリームオブライスが手に入らなくてもそこまで嘆く必要はないですよ。
お米でデカくなれるので、安心して食べまくりましょう。