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日本人で筋トレをしている割合はどんなもん?【男女別の割合も紹介】

日本人で筋トレをしている割合はどんなもん?【男女別の割合も紹介】

日本人ってどのぐらいの人が筋トレしてるんだろ?

こんにちは!
現役パーソナルトレーナーのやなぎです。

日本にもフィットネスブームが到来し、筋トレに励む方が増えてきました。

これはジムがどんどん増えている事や、フィットネス系インフルエンサーの人気ぶりを見れば明らかです。

しかし、実際に筋トレしてるっぽい人に出会う事って少なくないですか?

少なくとも「絶対鍛えてるだろ!」というレベルの人は、街中でまず見かける事はありません。

そうなると気になってくるのは、日本人の筋トレ人口ってどのぐらいなのか

1人の筋トレ好きとしては、他のトレーニーとも仲良くなりたいですからね。

日本にはどのぐらいの割合でトレーニーが存在するのか、調べてみたので共有したいと思います。

同じような疑問を持っている方は、ぜひ参考にしていってください。

目次

日本人で筋トレをしている割合はどんなもん?【男女別の割合も紹介】

筋トレをする男性

早速ですが、本題に入っていきましょう。

日本という国には、筋トレしている人は何割ほど存在しているのか。

ひと昔前はわずか1桁パーセントしかいなかったようですが、どのぐらい増えているのか気になるところです。

今回は「スポーツサステナビリティ白書2022」という、スポーツや健康増進に関する調査データを参考にさせていただきました。

2023年には更に変化していると思われるので、あくまで前年のデータという事をご理解くださいね。

日本人で筋トレをしているのは約2割!

スポーツサステナビリティ白書によると、日本人で筋トレしているのは全体の22.9%とのこと!

なんと全体の約2割ほどの人が、何かしらの筋トレに励んでいるという調査結果でした。

昔と比べればかなり増えたよね!

先述した通り、ひと昔前のフィットネス人口はわずか1桁パーセントでした。

そこから20%を超えるところまで増えているので、ここ数年の増加数はかなりのものと言えます。

これはフィットネスブームの到来に加え、コロナ禍の影響も大きそうですね。

コロナ禍による運動不足を心配した人たちが、ジムに入会し始めたという話をよく耳にします。

ちなみに筋トレ頻度の割合としては、以下のようになっています。

  • 週1回未満:9.4%
  • 週1~2回程度:7.2%
  • 週3回以上:6.3%

こう見ると、いわゆるライト層が大半を占めているのが分かりますね。

筋トレはたくさん取り組んでいる人が偉い訳ではありませんので、こうやってライト層が増えていくのは喜ばしいこと。

これから更にフィットネス人口は増えていくと思われるため、日本がどのように変化していくのか非常に楽しみです。

男女別の筋トレをしている割合

続けて、男女別の筋トレ割合を紹介していきます。

筋トレをしている人の割合は男性が28.8%女性が17.0%となっていました。

女性トレーニーもかなり増えたね!

筋トレをしている人の割合でいえば、やはり男性の方が多いという結果。

しかし女性の17.0%というのも、以前と比較すれば驚異的な数字です。

「身体を鍛えるのは男性のすること」みたいなイメージも、ほぼ完全に払拭されたと言って良いでしょう。

ちなみに男女別の筋トレ頻度については、以下の通りになっております。

【男性の筋トレ頻度別割合】

  • 週1回未満:12.0%
  • 週1~2回程度:9.0%
  • 週3回以上:7.8%

【女性の筋トレ頻度別割合】

  • 週1回未満:6.7%
  • 週1~2回程度:5.5%
  • 週3回以上:4.8%

いやー、男女ともに筋トレに励む人が本当に増えましたね。

めちゃくちゃ喜ばしい事ですし、個人的にはやはり女性トレーニーの増加は素晴らしいと思います。

週3回以上も筋トレする女性が4.8%もいるなんて、以前なら考えられませんでしたからね。

日本はフィットネス後進国なんて言われていましたが、だんだんと他の国に追いつきつつあるようです。

フィットネス人口が増えれば、より良いフィットネス環境が整っていくもの。

1人のトレーニーとしても、今後がめちゃくちゃ楽しみです。

まとめ:日本人の筋トレ割合は約2割!これから更に増えそう!

まとめ

日本人で筋トレをしている人は珍しいという印象ですが、実は2割以上の人が筋トレしているんですね。

しかもこれは2022年のデータですので、本記事執筆時点(2023年8月)には更に増えていそうです。

そして本当に嬉しいのが、男性だけでなく女性も身体を鍛え始めているという事実。

以前の日本ではあり得ない状態なので、データを見た時は本当に驚きました。

確かにアメリカなどのフィットネス先進国に比べれば、日本はまだまだ遅れていると言われています。

しかし今回のデータを見る限り、将来は物凄く明るいと言えそうです。

日本中にフィットネスが浸透していくよう、個人的にも活動していきたいと思います。

皆さんも日本人トレーニーの先駆けとして、このまま突き進んでいってくださいね。

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