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筋トレ後の和菓子ってアリなの?【考えて食べないと太るので注意】

筋トレ後の和菓子ってアリなの?【考えて食べないと太るので注意】

筋トレ後には和菓子がいいって本当…?

こんにちは!
現役パーソナルトレーナーのやなぎです。

トレーニーの皆さん、和菓子は好きですか?(僕は大好きです!)

和菓子というと、何となく筋肉にいいイメージがありますよね。

「脂質が少ないから太りにくくて、かつ素早くエネルギーになるため筋トレと相性抜群!!」

こんな話、聞いたことがあると思います。

でも、果たしてこれは本当なんでしょうか。

個人的には、多くの方が和菓子の捉え方を誤っているように感じます。

素晴らしいスイーツなのは間違いありませんが、食べ方を考えないとボディメイクに悪影響があると知っておきましょう。

という訳で今回は、筋トレと和菓子について解説していきます。

和菓子大好きトレーニーの皆さんは、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

筋トレ後の和菓子ってアリなの?【考えて食べないと太るので注意】

和菓子と抹茶

早速ですが、本題に入りましょう。

まずは結論から述べたいと思います。

筋トレと和菓子の相性はぶっちゃけ微妙!

筋トレをしていれば和菓子を食べても太らないと耳にしますが、はっきり言ってそれは間違いです。

インフルエンサーが自信満々に言っていても、鵜呑みにするのは危険ですよ。

もちろん絶対に買うなとは言いませんが、頻繁に食べるのはあまりオススメできません。

次のトピックで理由を解説して、筋トレと和菓子の誤解を解いていきたいと思います。

砂糖がたくさん使われている!

ボディメイクにおいて、なぜ和菓子が微妙なのか。

それはずばり、砂糖が大量に使われているからです。

砂糖はとっても太りやすい成分だよ!

そもそも、なぜ和菓子が筋トレと相性が良いと言われているのか。

それは、脂質が少なくて糖質が豊富だからです。

これは確かにその通りですが、その糖質の種類が問題。

大量に使われている砂糖の主成分は「ショ糖」というもので、これはブドウ糖と果糖で構成されています。

ブドウ糖が筋肉→肝臓→体脂肪と貯蔵されるのに対して、果糖はいきなり肝臓→体脂肪という流れ。

つまり、砂糖からたくさんの果糖を摂ってしまうことが体脂肪増加に繋がるという訳です。

お米や芋類などでんぷん質の炭水化物は、そのほとんどがブドウ糖で構成されています。

よって、ある程度たくさん食べても筋肉にグリコーゲンとして貯蔵され、そう簡単には太りません。

しかし砂糖たっぷりの和菓子だと、簡単に体脂肪蓄積コースに向かってしまうんですね。

もちろんブドウ糖も含んでいるので、筋グリコーゲンの回復に役立つのは間違いありません。

ただし同時に体脂肪も増えやすくなってしまうため、食べる際には量を考えるべきでしょう。

やはり筋トレと相性のよい炭水化物としては、お米や芋類がベストと言えそうです。

スーパーで売っているものは添加物も多い

筋トレ後の和菓子は微妙だと言われても、大好きだから食べたいという方も多いでしょう。

何を隠そう、僕もその1人です笑

今でもご褒美感覚でたまに食べますが、その時のルールを決めています。

和菓子はやるべく専門店で買おう!

和菓子というと、スーパーやコンビニでも簡単に手に入りますよね。

しかしそういった長期保存できるものは、添加物がたくさん入っているので注意が必要。

少し食べたくらいでは大した影響はありませんが、徐々に積み重なって将来的な不健康に繋がるかもしれません。

なので出来る限り、和菓子は専門店で買うことをオススメします。

あまり日持ちはしませんが、その分余計なものが入っておらず、何よりとっても美味しい!

そこまで値段が跳ね上がることもありませんから、近所に和菓子屋さんがある方はぜひ覗いてみてください。

スーパーで買うよりも特別感があって、筋トレのモチベーションも上がること間違いなしですよ。

まとめ:和菓子はご褒美としてたまに食べるのがオススメ!

まとめ

和菓子は素晴らしいスイーツですが、思考停止で食べまくるのはやめましょう。

砂糖の影響で太りやすくなりますし、血糖値の乱高下もよろしくありません。

基本的にはお米や芋類などで炭水化物を摂取し、和菓子はご褒美としてたまに食べる事をオススメします。

例えばキツイ脚トレの日は、和菓子専門店でお気に入りの大福を買うとか最高じゃないですか。

脂質たっぷりの洋菓子と比べればやっぱり優秀なスイーツですので、上手く付き合ってボディメイクのモチベーションにしていきましょう。

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