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ラーメンは筋肉に悪いって本当?【筋トレ効果を台無しにする説を検証】

ラーメンは筋肉に悪いって本当?【筋トレ効果を台無しにする説を検証】

ラーメンって筋肉に悪いの…?

こんにちは!
現役パーソナルトレーナーのやなぎです。

みなさん、今日もボディメイクに励んでいますか?

きっと今日も筋トレや食事管理を徹底し、理想のカラダに一歩ずつ近づいている事と思います。

しかし、たまにはハイカロリーな食事も楽しみたい事もあるでしょう。

それは決して悪い事ではないですし、ボディメイクを長く継続するためには大切なことです。

そして日本で特に人気なメニューといえば、やっぱりラーメンですよね。

僕も大好きなラーメンですが、筋肉にとって悪影響があるという噂も耳にします。

本当に筋肉にとって悪い食べ物なら避けたいところですが、実際のところはどうなのでしょうか。

ラーメンの黒いウワサの真偽を解き明かしたいという方は、ぜひ最後までお付き合いくださいね。

目次

ラーメンは筋肉に悪いって本当?【筋トレ効果を台無しにする説を検証】

ラーメン

早速ですが、本題に入っていきましょう。

ラーメンを食べてしまうと、本当に筋肉に悪影響があるのか。

一人のラーメン好きとしては見過ごせないウワサですので、その真実に迫っていきたいと思います。

「ラーメンは筋肉に悪い」説は間違い!

最初に結論を言ってしまうと、「ラーメンは筋肉に悪い」という説は間違いです。

少なくとも、ラーメンを食べたからと言って直ちに筋肉に悪影響を及ぼす事はありません。

節度をもって食べれば全く問題なし!

ラーメンに限らず、食べてすぐ筋肉を分解するような食べ物は存在しないんです。

アルコールはNGとよく言われますが、これも少量であれば大きな問題は無いと分かっています。

問題になってくるのは、こういったものを大量に飲み食いしてしまった場合。

そうなると筋肉に悪影響が出てきますし、最悪の場合は健康を害する恐れもあるでしょう。

しかし食べ過ぎると良くないというのは、全ての食べ物に対して言えることです。

ラーメンだけを悪者扱いするのは、日本人の誤解によるもの。

節度を越えて食べ過ぎなければ、栄養源の1つとしてカウントして問題ないんです。

筋トレ後の食事としてベストな選択ではない

ラーメンは食べ過ぎなければ全く問題ないですが、筋トレ後の食事としてベストとは言い難いのも事実。

選択肢としてはもっと優れたものがたくさんありますので、そこは誤解のなきようお願いします。

PFCバランスを考えよう!

ボディメイクをする上で、PFCバランス(タンパク質:脂質:炭水化物のバランス)を考えるのは必要不可欠!

体質や状況にもよりますが、基本的には「P:F:C=3:1:6」ぐらいにするのが理想です。

そう考えると、ラーメンの場合は脂質が多すぎますし、タンパク質が足りていません。

たまに食べる分には全く問題ありませんが、メインのトレ後飯にするのは避けた方が良いでしょう。

またラーメンを食べた際には、プロテインなどのサプリメントで栄養を補うこともお忘れなく!

摂取カロリーを稼ぐ食事としてオススメ!

ラーメンをメインのトレ後飯にするのは微妙ですが、カロリーを稼ぐ手段としては優秀です。

特に食が細い方にとって、バルクアップをするための食事としてアリと言えます。

筋肥大するためにはオーバーカロリーが必要!

ダイエット中はアンダーカロリーにする必要があるように、筋肉を成長させるためにはオーバーカロリーが必要になります。

つまり消費カロリーよりも、摂取カロリーが上回るようにする訳ですね。

これが出来ていないと、どんなにトレーニングを頑張っても筋肉が成長することはまずありません。

食事をあまりたくさん食べられない人は、ラーメンのような高カロリー食を活用するのは大いにアリ。

プロテインなどでタンパク質も補いつつ、目標カロリー達成のために上手く取り入れていきましょう。

まとめ:ラーメンは決して筋肉に悪いメニューではない!

まとめ

ラーメンというのは、食べたからといって筋肉に悪影響のあるものではありません。

確かに食べ過ぎれば健康を害する恐れがありますが、それはほぼ全ての食事に言えること。

節度を持って食べる分には、ラーメンは全く悪者にはなりませんので安心してください。

むしろ食が細い人にとっては、カロリー摂取の良い手段にもなりますからね。

カロリーや栄養バランスを把握して、ボディメイクのお供として上手に付き合っていきましょう。

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