海外のマッチョが食べてるライスケーキとは一体…?
こんにちは!
現役パーソナルトレーナーのやなぎです。
今回は海外マッチョ御用達の「ライスケーキ」をご紹介します。
日本だとあまり馴染みのない食べものですが、なぜマッチョに愛されているのか。
どんな食べ物でどこで購入できるのかなど、詳しく見ていきましょう。
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ライスケーキとは
ライスケーキはアメリカで大人気のお菓子で、特にヘルシー志向の人たちに愛されています。
英語で「rice cake」と聞くと「お餅」を連想する方もいらっしゃると思いますが、ここで言うライスケーキはまた別物。
お米を固めて作った米菓子で、材料は玄米を使用することが大半です。
日本で言うポン菓子(形状込みならポンセン)と同じようなものだと思ってください。
ベーシックなものは味が付いておらず、様々なアレンジをして楽しむことができます。
最近だとフレーバー付きのものも販売されているようで、その種類はなかなかに豊富。
アメリカというとポテトチップスなどが人気のイメージですが、健康的なお菓子も広まって来たみたいですね。
ライスケーキは筋肉の成長に効果的
さて、今回の本題です。
なぜこのライスケーキというお菓子は、マッチョたちに愛されているのか。
海外ボディビルダーのフル食動画を見ると、結構な頻度でライスケーキが登場します。
彼らの炭水化物源は、だいたいお米かクリームオブライスかライスケーキといった感じですね。
筋肉を育てる上でどのように輝くのか、自分なりに考察してみました。
手軽に炭水化物を摂取できる
一番の理由は、筋肥大に大切な炭水化物を手軽に摂取できるという点でしょう。
この「手軽に」というのが非情に重要で、特に増量期には嬉しいポイント。
お米を炊いたり芋を蒸したりって面倒だもんね!
その点ライスケーキを買っておけば、袋から取り出してそのまま食べることが可能。
多少アレンジするにしてもシンプルな方法で済むため、忙しい時や疲れてる時でも億劫ではありません。
マッチョの増量期はたくさんの炭水化物が必要になるので、こういったお手軽カーボ源はありがたい存在でしょう。
余計な脂質を含まない
ライスケーキは油で揚げていないので、脂質を殆ど含んでいません。
余計なカロリーを摂らずに済みますし、その分体脂肪の蓄積を抑えることができるでしょう。
もちろん脂質も大切な栄養素ですが、揚げ物の油で摂ってしまうのは微妙なところ。
筋肉のためには良質な脂質を摂りたいところなので、ライスケーキのように低脂質の食材は非常に使いやすいです。
グルテンフリー
お米で出来ているので、当然ながらグルテンフリーなのも嬉しいポイント。
グルテンが合わない人の場合、お腹が張ってしまったり、腸に炎症を起こしたりと様々な症状が出てしまいます。
自覚症状がないほど軽い場合もありますが、消化器系には少しずつ負担が掛かる可能性も。
筋肉を成長させていくためには、消化・吸収能力は常に高いレベルを保つ必要があります。
グルテンの摂り過ぎは避けたいところなので、そういった意味でもライスケーキは非常に使いやすいと言えるでしょう。
ライスケーキの入手方法
ライスケーキが欲しくなった場合、どこで購入することが出来るのでしょうか。
色々とリサーチしてみたので、気になってる方はぜひ参考にしてください。
スーパーでは見かけなくなった
- 業務スーパー
- カルディ
- 成城石井
- コストコ
上記のような、日本では珍しい商品を取り扱っているお店で見かけることがあります。
実際に僕も、業務スーパーで購入していた時期もありました。
しかし、最近はライスケーキを販売している店舗はかなり少ないようです。
もちろん店舗によって異なると思うので、もしお住まいの近くに上記のお店がある場合は覗いてみてください。
どうしても見つからなければ、次の方法で入手しましょう。
ネットショッピングで購入可能
お店で見つからなかった場合は、ネットで取り寄せればOK。
Amazonや楽天など、メジャーなサイトで購入可能です。
また海外のサプリメントなどを取り扱うiHerbでも、様々なライスケーキが販売されています。
有名なのは「Lundberg」の商品ですね。
種類も豊富なので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
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ポン菓子で代用も可能
日本で購入できるポン菓子も、ライスケーキと殆ど同じものです。
海外から取り寄せるのが面倒くさいという方は、より手軽に手に入るポン菓子を使ってみるのも良いと思います。
ここだけの話、個人的にはポン菓子の方が甘くて美味しいので好きです笑
砂糖が添加されているものもあるので、その辺りが気になる方はご注意ください。
ライスケーキのオススメの食べ方
ライスケーキは味付けされていないものも多いので、色々とアレンジすることが出来ます。
そのまま食べても決して不味くはないですが、飽きてきたら少し工夫して食べると楽しめるでしょう。
無限のアレンジ方法がある訳ですが、今回は特にお手軽な2つをご紹介します。
僕も実際にこの方法で食べているので、美味しさも間違いないはずです。(たぶん)
バナナ&ピーナッツバターで
黄金の組み合わせ、バナナ&ピーナッツバターは個人的にも大好きなアレンジ。
パンやオートミールのレシピでよく登場しますが、ライスケーキとも相性抜群です。
【作り方】
・ライスケーキにピーナッツバターを塗る
・その上にスライスしたバナナを乗せる
はい、めちゃくちゃ簡単。
こういった手軽さも、ライスケーキがマッチョや健康志向の方に愛される所以でしょう。
バナナ自体も筋トレと相性がいいので、ぜひ試してみてくださいね。
お好みのジャムで
より簡単な方法がこちら、ジャムを塗ってそのままパクリです。
いちごジャムやオレンジマーマレード、チョコレートクリームを塗るのも良いでしょう。
ライスケーキ自体の味が薄いため、何を塗っても美味しくいただけます。
ジャムは非常に吸収の早い糖質に分類されるので、筋トレ直後に食べるのが特におすすめ。
使い切った糖質を回復させ、筋肉のリカバリーをスムーズにしてくれるでしょう。
ちなみにですが、個人的にはイチゴジャムが大好きです!
まとめ:ライスケーキで筋肉にエネルギーを送り込もう!
ライスケーキは炭水化物源としてマッチョに愛されており、何よりその手軽さが強み。
常にライスケーキを食べる必要はありませんが、いくつかストックしておくことで緊急時に助かる場面もあると思います。
アレンジも簡単なので、お好みで味や栄養を加えて食べられれば最高です。
日本だとまだまだマイナーなため、取り入れることで周囲の筋肉ライバルに差を付けられる…かもしれません!
機会があれば、ぜひ試してみてくださいね。