冬の筋トレウェアってどうすれば良いんだろう?
こんにちは!
現役パーソナルトレーナーのやなぎです。
皆さん、今日も筋トレを継続できていますか?
夏になるとトレーニーが増加して、冬になるにつれて減っていくのが毎年の光景。
つまり冬を通して筋トレを継続できるのは、初心者トレーニーの中のほんの一握りな訳です。
そしてそんな冬の筋トレについて、初心者の方からよくいただく質問があります。
「寒い時期のジムウェアってどうすれば良いですか?」
確かに、これは切実な問題です。
寒い時期というのは、それだけで外に出るのが億劫になるもの。
しっかり準備してジムに向かわなければ、思うようなトレーニングは出来ないでしょう。
という訳で今回は、寒い冬におすすめのジムウェアについて解説していきます。
特に男性向けの服装選びについてお伝えしますので、これから寒い時期を迎える男性トレーニーの方はぜひ参考にしてください。
【寒い時期】ジムに行く時の格好はこんな感じでOK!【男性の冬用ウェア】
早速ですが、本題に入っていきましょう。
寒い時期はしっかり服装を考えないと、筋トレのパフォーマンスに影響が出る可能性があります。
最悪の場合は体調を崩してしまうので、しっかり準備してジムに向かうようにしてください。
ここでは男性向けの冬用ウェア選びについて解説しますので、必要なものはすぐに揃える事をオススメします。
ジムに到着するまでは防寒性の高い服装を!
まず考えたいのは、ジムに向かう途中の服装です。
ここはつまり屋外な訳ですから、しっかり防寒性の高い服装を選ぶ必要があります。
特に男性は女性よりも寒さに弱いので、良いパフォーマンスを発揮するためにも服装には注意してください。
ウィンドブレーカーがおすすめ!
防寒性の高い服装というと色々ありますが、特におすすめなのがウィンドブレーカーです。
コートでも悪くはありませんが、ジムに着ていく服装としてはあまり合わないかもしれません。
ウィンドブレーカーは着脱が手軽ですし、脱いだ後にそこまで嵩張らないのも嬉しいポイント。
見た目もスポーティですから、そのままジムに入っても全く違和感はありません。
リーズナブルな製品も販売されているので、簡単に上下セットを揃えることが可能です。
冬のような寒い時期は、徒歩で行くにしても車で行くにしても寒さ対策はしていくべき。
筋トレのパフォーマンスを上げるためにも、ウィンドブレーカーのような防寒対策は準備しておくようにしましょう。
ジムの中では一年中同じような格好でOK!
次に考えたいのは、ジムの中での服装です。
一番気になるところだと思いますが、ここで季節性はあまり考えなくてOK。
ジムの中はしっかり気温管理がされていますから、敢えて寒さ対策をする必要はないでしょう。
動きやすさ重視!
ジム内の服装で考えるべきは、まず何よりも動きやすさです。
筋トレの動作を邪魔せず、出来るだけ速乾性の高い服装がオススメ。
Tシャツかタンクトップを着ている方が多いですが、冬でも同じ考え方で問題ありません。
もしあなたの好きなブランドがあれば、そこのトレーニングウェアを買ってください。
お気に入りのウェアを着る事でテンションが上がり、筋トレのモチベーションも高く保つことが出来るでしょう。
個人的にはアンダーアーマーのウェアが好きなので、上下およびシューズまで揃えております。
非常に筋トレ向けの作りになっているので、特にこだわりの無い方の一着目にもオススメです。
帰り道の寒さ対策も考えておこう!
最後に考えておきたいのが、筋トレが終わった後のことです。
また寒い中を帰ることになるので、しっかり対策を考えておく必要があります。
着替えを用意しておくのがベスト!
帰りにまた防寒着を着てもよいですが、汗をかいたままというのは考えもの。
また汗が冷えると一気に体温が持っていかれるので、ジムを出る前に着替えた方が良いでしょう。
帰り道用の安いもので問題ないので、着替えるためのシャツを買っておくことをオススメします。
しっかり汗を拭くか流すかしてから着替えをし、その上に防寒着を切るのがベストです。
帰り道は油断する方が多いですが、体調管理のためにも寒さ対策はするようにしてください。
まとめ:冬にジムに行く時はしっかり寒さ対策をしよう!
寒い時期というのは、しっかり対策をしないと思うような筋トレは出来ません。
怪我や病気のリスクも上がってしまうので、準備しておくに越したことは無いでしょう。
寒さ対策で考えるべきは、ジムに行く道と帰り道。
ウィンドブレーカーなどの防寒着を用意し、着替え用のシャツもあれば完璧です。
ジムの中は基本的に、通年同じ格好で大丈夫。
ジムの外の服装でしっかり寒さ対策をし、筋トレのクオリティを落とさないように努力していきましょう。